2015/06/03

歯周病検査の結果。。

歯周病検査をしてきました。

歯垢と唾液をとり、顕微鏡で歯周病菌がいるかチェック。
顕微鏡はそのままPC画面に写しだされ、わたしも見ていました。

結果は……

ウジャウジャ!!
菌が元気に泳ぎまくっていました!!
ヒューナーテストで見たあれより、数も量も多かった!!
(ちょっとはずかしい&ショックでした…)

でも歯周病菌はいませんでした。
顕微鏡では、スピロヘータ(歯周病菌)、口腔トリコモナス、歯肉アメーバなどが確認できるらしいのですが、わたしにあったのはカンジダアルビカンス(カビ菌)だけ。
これは大体誰にでもいるそうです。
あのカンジダ症の原因菌です。

でもこのカビ菌の量が多かったので歯周病菌の治療を受けることになりました。
これが歯周病や虫歯の原因になるそうです。

3日間、薬を飲みます。ジスロマックという抗生物質を1日1回2錠ずつ。
そしていつもの歯磨きのあとに歯間ブラシとフロスを使います。
その後、「薬用ペリオバスターN」というスプレーでブラッシング。

このスプレーは歯科専用品。
ヒノキチオールという抗真菌成分が含まれていて、これがカビの発生を抑制するんじゃないかと言われているようです。

「歯チャンネル88」というサイトでは「ヒノキチオールは効果ない」という意見の歯科医師もいました。
(論文→http://ci.nii.ac.jp/naid/110006203885/)

ひとまず手元にあるこのスプレー1本は使いきってみようと思います。

抗生物質を飲むと腸内の良い菌もやっつけてしまうから、プロバイオティクスも合わせてしっかり摂るつもり。
アメリカでは抗生物質を飲んでから2週間はプロバイオティクスを飲むように言われるんだとか。
プロバイオティクスは、抗生物質の2時間後に摂るのが良いらしいです。(摂っても効果がないという説も有り)

また、1週間後に診察です。
歯周病治療は全三回。
顕微鏡でカビ菌がなくなったかどうかを確認し、歯のクリーニングを受けます。

カビ菌=カンジダだから、結局はまた感染するだろうけど。治療でカビ菌の量を減らしてから、その状態をできるだけ長く維持していくのが目的。
炭水化物や砂糖の摂取を控え、歯磨きをしっかりとするしかないみたい。

会計は、残り二回分の診察代も含め、21600円でした。
たけ〜のう。

でも「妊娠前には必ず歯周治療を」と言われているそうなので、妊娠前にやれることはなんでもやっとこ!と思っています。
妊娠中に歯周病や虫歯になるのはつらいもんね…。
って、もう妊娠する気でいるポジティブな40歳…!

「カンジダ 歯周病 妊娠」とかでgoogle検索すると、くわしく書いてくれている歯科医院のHPがいっぱい出てきて勉強になりますのでぜひ。
歯周病は早産や赤ちゃんの低体重の原因になります。

――わたし、妊娠目的で色々とやってるんだけど、なんだか健康マニアみたいになってきたなぁ!
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