でも、「妊娠したらまた流産するんじゃないか」という不安感が、今はすごく強いです。
「妊娠してから悩めよ」と自分でも思うけど、どうしても不安になってしまう。
こんな気持ちになるんならもう望むのはやめようかとも思ったり。
もし妊娠できたとしても、流産におびえながら何ヶ月も過ごすのがつらい。
また流産したら立ち直れないかもしれないと思います。
2回連続流産した今のわたしは、生きたいという気持ちがうすれている時間が増えた気がしています。
亡くなった祖父や産めなかった子のことを考えてばかり。
「流産を克服する」という文字を見ただけでも涙が出てきたり。
一人目の子への愛情や責任、夫や自分の親を悲しませたくないという気持ちがなければ我が身がどうなっていたかわからないなと……。
毎日、ネットで「不育」「反復流産」「流産後の妊娠」などについて調べています。
今日、日本産科婦人科学会のサイトを見ていたら「わたしの気持ちが書かれてる!?」と思うようなページを見つけました(PDFです)。
「妊娠を知ろう」の内の「反復・習慣流産(いわゆる「不育症」)の相談対応マニュアル(PDF 1964KB)(2012年3月)」。
以下26ページより引用
不妊症カップルも妊娠が判明すると流産しないかという漠然とした不安を感じる場合が多いのですが、不育症カップルでは、妊娠前に比較して、妊娠したことで精神的ストレスは急速に増加します。流産・死産の回数が多くなるにつれて、 妊娠したことへのうれしさは抑制されています(図 3)。このように、意識的に、 あるいは、無意識にうれしさを抑制しているにも関わらず、その後に再び流産・ 死産となった場合は、悲嘆が軽減されるわけではありません。引用終わり
妊娠して嬉しがらなくても、悲嘆が軽減されるわけではないんですね……。
そうなのか……。
でも、「そういうものなんだ」と頭にいれておくのはダメージ軽減にはなると思います。
ちなみに、こちらにあるほかのPDFも、妊婦さんには気になる情報でした。
胎児計測と胎児発育曲線について(PDF 399KB) (2011年10月25日)
「超音波胎児計測の標準化と日本人の基準値」について (2011年10月24日)
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こんにちは
返信削除お気持ちわかります
私も三度の流産、もうこんな思いは耐えられないから妊娠したくない!なんておもったこともあります
そして最後の妊娠、毎回の検診までどきどきで無事を確認しては内診台で涙してましたよ。
妊娠=出産ではない私、出産するまで本当にただただ無事に生まれてきてくれることを祈らない日はありませんでした
だからってわけではないのですが、無事生まれてきてくれた娘の命の重さは小さいながらにずっしり感じます。
改めて息子娘を大事に育てようと。
でもやはり人間、いらいらもしますけどね(笑)
よくわからないコメントで失礼しました(>_<)
mimikoさん
返信削除こんばんは!
ありがとうございます。
3回、3回も乗り越えられたんですよね…。
妊娠中も怖かったでしょうね。。
内診台で涙されていた気持ちわかります。
本当に無事にうまれてきてくれてよかったですよね。
わたしは今回、心拍が止まっているのを見たとき「あーやっぱり」って思っちゃいました。
エコーを見るまで悪い想像をいっぱいしていたので先取りしてしまっていた感じでした。
次、もしも妊娠できたとしてもこういう心理状態で耐えられるのかなあと思います……。
わたしも、子供の命の重さを今まで以上に感じています。
でもやっぱり腹が立って「ぐわあああー!」と布団を噛みたくなるときも笑!
最近は、夜中に子供の反対方向を向いて寝ているだけで「ママ大好きよ」って起こされていて、かわいいやら不憫やらでなんともいえない気持ちでいます。
母として何が正解かって毎日が手探りですね。
お互いがんばりましょう!!