AIH（人工授精）10周期目 6w1D 不正な形。

本当は9月2日に通院する予定だったのですが、4日前からずっと茶オリが出ているので今日病院に行ってきました。

茶オリが出るのはよくあることらしいけど、流産の前兆だったりもするなどと知るとこわくてたまりませんでした。

でも反対に、「もしかして心拍確認できちゃったりして」と浮かれて思ったりもして、「6w　心拍」「6w　胎嚢　大きさ」などで検索してから出かけました。

今日は前回と違い院長先生ではありませんでした。ちょっと残念。今日の先生は内診が痛いので……。

エコーをしてもらいました。
先生、ずっとグリグリと機械を動かしています。
何度も何度も胎嚢を探している感じ。
わたしはどんどん不安に。
やっと、「これかな？」って感じで、「ピ！」と胎嚢の全長を測ってくれました。
17.1mm.
でもその長さを決定したあとでも先生はなにかを探すように機械を動かしつづけ…何もうつらないところで、「はい、オシマイです」と言って行ってしまいました。
今まで受けた卵胞チェックの何倍もの時間、見ていました。

エコーにうつった胎嚢は小指みたいな感じで、中身も見えていませんでした。
先生「胎嚢が不正な形でした。大きさも…うーん（良くないというニュアンス）出血は、この程度なら大丈夫です」
わたし「（やっぱり）」

待合室にもどり、泣きそうになりました。
心拍確認できるかもなんて甘すぎる想像でした。
「不正」って！
「不正」ということばがすごく強く残りました。
「ダメ！」と言われている感じがしてショックでした。
画像検索をしたら確かに丸い胎嚢が良しとされていてわたしの胎嚢の形はだめなんだとわかりました。
そして、胎嚢は、大体１日１mm位大きくなるそうです。 
22日に14mmだった胎嚢が、26日に17.1mm。
大きさ、足りてない……。
大きさも心配ですが、中身が見えないというところもすごく気がかりです。

とにかく様子見だということで、また来週通院することに。
先生からは「安静に」とも言われず。
安静にしてもだめってことかなと落ち込みます。

帰宅後、自分と同じような方の経験談をネットで読みまくりました。
流産報告で終わっている方も多く、読んでて大泣きしました。

いろんな感情がありまとまりませんでした。
「もう治療したくない」
「掻爬手術こわい」
「もう陽性見ることないかもなぁ」など……。


そして「あ、そういえば」と、上の子のときのエコー写真を出して見比べてみました。
上の子は6w0dで胎嚢20mm.
卵黄嚢でしょうか、丸いものがしっかりうつっていました。
今日のエコー写真とは全然違います。
すごくショックをうけました……。

9月2日に赤ちゃん育ってなかったらきっともうだめなんだろうな。
胎芽も卵黄嚢も見えなかったら、もうだめなんだろうなあ。

会計は、3960円でした。

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【今周期の流れ】
7/14　生理開始
7/18　超音波、血液検査、HMG注射150単位　2950円
7/20　HMG　930円
7/22　HMG 930円
7/24  卵胞チェック、HMG 2810円
7/26  HMG 930円
7/28  卵胞チェック、HCG 3020円
7/29  2w0D　人工授精 19500円

8/1    プロゲストン10日分服用スタート
8/8    高温期10日目ドゥーテスト陰性
8/10  高温期12日目ドゥーテストうっすら陽性

8/11  高温期13日目ドゥーテスト陽性
8/15  高温期17日目ドゥーテスト陽性
8/22  5w3d　胎嚢確認、プロゲデポー筋肉注射125mg 自費診療5040円
8/27　6w1D エコー 自費診療3960円