2015/05/22

不育症相談窓口に電話してみた

● 厚生労働省のHPに、全国の不育症相談窓口一覧が紹介されていました。→http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin-02-01.html

電話、面接、電子メールなどで相談にのってくれる病院が載っています。

●わたしはこれから不育症検査を受けます。
行くつもりの病院にも相談窓口があったので、電話して色々聞いてみました。

今のわたしの状況は、
・40歳
・3度流産(2回枯死卵、1回心拍確認後の繋留流産)。
・不育検査を受けようと思ってる病院は隣県で、往復6時間かかります。
・今日で流産手術後9日目で、生理の復活はまだこれからの状態。

これを説明したあと質問をはじめました。

以下電話でのやりとり。
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●持参するものは?
答え→保険証、紹介状、別の病院で不育検査をしていたらその検査結果

●初診の時期はいつが良いか?
→ 流産後はホルモンが安定していないので、1回目の生理が来てから(月経中にする血液検査もあるので月経中でも良い)。

●卵管造影や子宮鏡は以前受けたことがあるのだが
→以前受けて問題なかったのならこちらで受ける必要はない。

●夫婦の染色体検査について
→(ホルモン状態とは関係ないので)月経中や流産後など関係なくいつでも受けられる。
この結果が出るまでが一番時間がかかる。約1ヶ月半。

●染色体検査の結果を聞くのは「本人」でないと駄目か
→ 本人でなくても良い。旦那さんが来られなくても奥さんだけでも問題なし。
夫婦どちらかに異常があった場合、どちらが原因かまでは伝えない、ということも出来る。
「問題があった場合本人にしか伝えないように」と先に患者さんに言われていればそうする。

●遠方から治療に行くのだが
→通院は最短で5回。
血液検査が4回+結果を聞くので5回。
ヘパリンの自己注射を受けることになった場合、2日入院。遠方のかたには、お住まいの近くの病院に紹介状を出せる。近くで入院して練習してもらえる。

●検査結果が出るまえに妊娠してしまったら
→治療はできません。避妊するようお願いして検査をはじめています。

以上です。
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●わたしが遠方だということで、初診日を決める際、選択肢が2つ提案されました。
・通う回数を少なくしたいのなら生理再開してから初診に。
・通う回数は増えるけど、時間を短縮したいのなら近いうちにいつでも初診に(染色体検査の結果が出るのに1ヶ月半かかるから、染色体だけ先に検査する)。

わたしは後者の「時間短縮」のほうを選びました。
夫婦2人の染色体検査だけ、まずは受けてきます。
5/29に初診に行くことにしました。
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